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下から割り行ってくる感触。
ぬめりの足らない熱は
二度三度空回り
それでなお貫こうとする。
揺すられて、食いしばり
熱をいじられ、堪えられずに悲鳴がこぼれ落ちる。
何度も目を合わせていた。
求めているのは、おれかあんたか。
一際強く熱を擦られて、痛みのようなチリチリと焦げる感覚を覚えた。
頭の裏側が白く光る。
体が疲弊して弛緩し、だらりと下げた手に手が重なって指先を握った。
赤子のように、ゆっくり、強く。
求められている気がして、その勘違いにほだされる。
(まあ、良いか・・・)
肩口に頭を預け
息をついた。
鼓動も、溢れる息も全て交わり
繋がる瞬間よりじっとりと上ってくる心地好さ。
大概、自分も都合が良いと思うが、いつもより、指先ひとつ分熱を感じた。
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