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風呂場と言うものは大概都合良く出来ている。
それはこちらもあちらもさして差は無いようだが、こちらの世界の風呂は輪をかけて気が利いていると思う。
シャワーがあったり、鏡があったり、自動で風呂が沸いたりと、それに加えて換気の機能まで備わっているので申し分ない。
この場合、それらの機能を別の目的に最大限利用させてもらっているに過ぎないのだが。
今のところ居住人数が普段より多いこの家でそれなりに人目を忍んで行為に及ぶとなると、大体こんな所になる。見られてしまえばお終いだが羞恥心の欠片として換気扇やシャワーで音を誤魔化している気分にしておくわけだ。
股座に顔を突っ込んで、さながら乳でも盛んに吸うように奉仕しながらそんなような事を思っていたその矢先に弁慶が呻く。
「っ、ヒノエ・・・、」
「あ、」
口を精一杯開いて咥え込んでも夢中で奉仕しようとするとどうしても手荒くなってしまう。前歯が肉を掠めたり、片手が疎かになったりと、どことなく早くしなければと焦っているせいだろうか。
痛みに呻く声を聞いて現実に引き戻されたような感じがした。
思わず吸い上げる水音と一緒に口が離れる。
「ごめん、歯当たったね」
「いえ、・・・疲れました?」
「んん、平気、」
上目遣いに見上げると、ふと頭を撫でられ、胸に手が伸びる。突起を軽く抓られて目を伏せた。
手の中の熱が自分のその様子にさえ反応を示した事が嬉しいような気がして、再び口をつける。
しかし平気とは言ったものの知らず知らずに汗が額から頬を伝う。いい加減口が疲れてきたのも事実だった。
意地のようなものが邪魔をしているからか、止めようとはさらさら思わなかったが、それでもしばらくして口淫を制止される。
「ヒノエ・・・、そこ、風呂桶の淵に、手、ついて下さい」
「ん・・・、んん?」
「ええ、」
口に頬張ったまま風呂桶を指差すと弁慶は頷く。頭の中で、やはり突っ込まないと無理なのかとかそんな事が過ぎる。
確かにこんな拙い愛撫で達せるとは思わないけれど、慣らしてもいないところへの痛みが想起されて身が固くなった。
自己嫌悪するのと同時に、それでも相手の希望通りにしてやりたいような気持ちが湧いて、恐る恐る言われるままに動く。
湿った熱い手肌が腰を掴んで太股や蕾に熱が押し当てられた。ぎゅっと身が縮まる。
「大丈夫・・・、痛いことはしませんから、」
弁慶は宥めるように耳元で囁くと、後ろから熱同士を擦り合わせた。
蕾から前へぬめった感触が摩擦する。こんな互いの自慰のような行為に羞恥を感じる。
「ゃ、ぁ・・・っ」
それでも腰を擦り付けるように揺らし、強請ると、彼は気を好くしたのか後庭に指をあてがう。内部に入ってきたそれらは収縮を楽しみながら腰を動かすのと合わせて動く。風呂の淵で時折手を滑らせそうにしながら、必死でその感覚に耐えていると指が前立腺を強く押した。
「んぁっ、あっァっ・・・!」
「っ・・・ぁ、く」
呻くような弁慶の声を拾いながら一際腰を反らせ声を上げて喘ぐと、腰を支えていた手が口を塞ぐ。
声を押し殺した中で身をびくりと震わせ、次いで溢れた精がとろとろと交じり合った。
声を満足に発せないのは無駄に疲労感を伴うのかずるずると体を落とした。
「ん、・・・はぁ・・・っ」
「大丈夫ですか?」
「も・・・、疲れた」
「・・・すいません、」
「なんで謝るんだよ」
「・・・いえ、」
「いーんだよ、気持ち良かったし。痛くないし。あんただって、ホントは入れたかったんだろ?」
そう言って小突くと彼は愛しそうに身を抱える。
首筋や胸元に紅い跡を残し、子供のようなあどけない笑いを零して耳元に囁いた。
「それはだって、君のためだから、」
反応に困りながら苦笑すると、自然唇が重なる。
自分だって彼のためなら多少痛くても我慢してやろうと言うのに、何となく、自分だけ得したようなそんな気分になる。
絡んだ舌でまた心地良くなりながら、ぼうっとしていると、風呂場の外から催促の声が大きく響いて肝を冷やす羽目になった。
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風呂場ですまた・・・・君らの人生そんなんで良いんですか(お前の人生こそry)
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